お知らせ

特別養護老人ホームまつかぜにて認知症サポーター養成講座を開催しました
2024年1月19日

1月15日 開明連区にあります特別養護老人ホーム まつかぜ にて認知症サポーター養成講座を開催してきました。
まつかぜさんは一宮市のお出かけ広場にも登録されており、地域交流スペースで今後「認知症カフェ」の開催を検討して見えます。
「認知症カフェ」とは、認知症の人やその家族、地域住民等誰でも気軽に集える場です。当事者や介護者同士が交流したり、専門職へ相談することもできます。
まつかぜさんからは、認知症の方やその家族が安心して外出でき、社会と繋がる、自分も社会の一員だと感じられるような場を作りたいとの思いを聞いています。
今回の講座ではどのような認知症カフェを作っていきたいかのグループワークも行い、「気軽に来れる」「一人はさみしい、友人ができる場」「介護について共有できる場」にしたいとの思いを聞きました。
 団塊の世代が75歳以上になる2025年はもう目前です。2025年には高齢者のうち約5人に1人が認知症があると言われています。地域でのこのような取り組みが進むよう、包括支援センターも支援をしていきます。