【看護部】令和3年度の看護研究発表会を開催しました
2021年12月11日
泰玄会病院看護部主催
WOC相談室及び、二つの病棟と外来から4つの演題の発表がありました。
演題
- 緊急ストーマ造設術後から外来におけるストーマの受容へのケアのあり方
~フィンクの危機モデルを用いて~ (WOC相談室)
「地域で一番面倒見の良いストーマケアをめざします!」 - 高齢者見守りシステム「見守りライフ」の活用について(第3病棟)
製品の特徴:ベッド脚に取り付けた4つのセンサが入居者のベッド上の動きを検知し、ナースコールへ通知することで、転倒・転落リスクの低減に貢献します。
考察:高齢者や認知症の方に有効であったため、患者様の安全のため有効活用していきたい。 - 乳がんの自壊創患者の処置法について(第1病棟)
看護目標:左乳がんの自壊創の滲出液が多く、処置に伴う苦痛を軽減する
評価:医師、薬剤師と連携し目標を達成することができた - 発熱外来の取り組みを振り返る(外来)
昨年の4月から今年の10月までの発熱外来の集計を行った。
当院では引き続き、感染対策を十分行い発熱している患者様の診療を行います。
以上、4つの演題について、大変有意義な発表会となり、今後の看護に役立てていきます。