お知らせ

「9月21日は世界アルツハイマーデー」
2022年09月07日

 1994年国際アルツハイマー病協会は、世界保健機関と共同で毎年9月21日を世界アルツハイマーデーと制定し、認知症の啓蒙活動を実施しています。

 2025年には、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると推計されており、認知症は決して他人事ではない身近な病気となっています。

 一宮市立尾西図書館では、9月のアルツハイマー月間にあわせて認知症関係の本の特設コーナーが設けられています。

認知症の病気、認知症の方の生きがいや働く場、認知症の方の介護に関する書籍等が並べられています。この機会に認知症の理解を深めたり、認知症の正しい知識を学んでみませんか。

認知症の方が地域で生活していくためには、地域住民の理解や見守りが大切です。包括支援センターでは、認知症に対する正しい知識と理解をもっていただくために認知症サポーター養成講座を小・中学校や地域住民、金融機関等に向けて開催しています。

 「認知症になっても安心して暮らせるまちいちのみや」を目指し、包括支援センターも活動を続けていきます。