診療科・センター

呼吸器科

外来担当医表

受付時間 8:30~12:00

診療時間
9:00~12:00 池添浩平 多賀収 森令法 西健太 山形昂

診療科の特色

大病院よりも迅速な検査が可能で、待ち時間を少なく行っています。

当院呼吸器内科は京都大学病院からの非常勤医師により診療を行っております。大きな病院では検査までに時間がかかるCTや呼吸機能の検査を迅速に行うと同時に、専門的な知識を活かして皆様のお役に立てるようこころがけております。ただし呼吸器内科医が常駐していないため、当院でできない診療に関しては地域の他の医療機関様と連携のもと迅速かつ十分な治療が受けられるよう調整いたします。

 

主な対象疾患

5名の呼吸器内科医が適切な治療を受けられるようにサポートします。

 

気管支喘息(喘息)

気管支が慢性的に炎症を起こして狭くなっているのにくわえ、喘息の患者さんの気管支は刺激に対して過敏になっています。風邪をひいたり、刺激物を吸入したり、疲れやストレスが溜まることにより気管支が過敏に反応するのが気管支喘息発作です。発作を起こすと、もともと狭い空気の通り道がさらに狭くなり、息ができなくなります。

気管支喘息の患者さんは発作の時だけでなく、平常時から継続的な治療が必要です。また気管支喘息とひとことに言っても病状は患者さんによって違っており、それぞれの方に合った治療法の選択が必要です。昔から喘息と言われているけど症状がなかなか良くならずお困りの方、これまでに喘息と言われたことはなかったけど最近息がゼイゼイして苦しいことがあるかたは是非ご相談ください。

 

COPD・肺気腫

COPDは日本語では慢性閉塞性肺疾患と言います。肺気腫と言われることもあります。あまり聞きなれない名前かと思いますが、この病気にかかっている方は多く、日本人の死因の第8位となっています。

タバコや有害な煙を継続的に吸入することにより肺のガス交換を行うところが破壊されて呼吸ができなくなる病気です。初期には咳が出る、痰がからむなどの症状がみられ、進行すると運動時の息切れが出現します。もっと進行すると常時酸素の吸入が必要となる場合もあります。特にタバコを吸われる方、煙を吸入する機会の多い方でこれらの症状がみられましたらご相談ください。

 

肺癌

肺癌は癌のうち、患者さんの数では第3位ですが死亡者数では第1位の治療が難しい疾患です。根治のためには早期に発見して治療を受けることが重要です。残念ながら根治が望めない場合でも、近年はそれぞれの患者さんに合わせた抗がん剤治療が進歩しておりますので、まず一度ご相談ください。

当院では肺癌の手術や抗がん剤治療は行なっておりません。そのため患者さんが速やかに適切な検査・治療が受けられますよう地域の医療機関様と連携しながら診察してまいります。健康診断で異常を言われたかた、血痰や長引く咳などが気になる方はまず一度ご相談ください。

 

肺炎

原因となる微生物は多数あり、また微生物の感染が原因でない肺炎もありますので肺炎と一言に言っても病状は多種多様です。当院では呼吸器のエキスパートにより肺炎を素早く、正確に評価し、適切な治療を受けていただけるよう心がけております。

治療は軽症であれば外来で行えることもありますし、時には入院が必要となることもあります。患者さんの状態に合わせて、どちらでも対応させていただきます。

人口の高齢化により誤嚥による肺炎も問題となっております。高齢者の方の肺炎は繰り返しやすいばかりでなく、肺炎になる度に体力が落ちてしまうという問題があります。可能な限り速やかに治療し自宅生活に復帰できるのが第一ですが、治療が長引く場合にもリハビリを通して元の生活への復帰をサポートしてまいります。残念ながら元の生活に戻るのが難しい場合にも、患者さんが自分らしい生活を送れるよう専門家の立場から支援いたします。

 

間質性肺炎

慢性的な炎症があったり、ダメージを受けた肺は自分自身を治そうとするのですが、そのプロセスが行き過ぎると肺が硬くなり息ができなくなることがあります。原因も治療法もさまざまですが、呼吸器を専門とする医師が検査・治療ともに対応いたします。

 

呼吸器の領域にはそのほかにも様々な病気があり、専門家でないと診療が難しいものもあります。当院では3名の呼吸器内科医により患者さんが適切な治療を受けられるようサポートして参ります。お困りの際には一度当院でご相談ください。

 

呼吸不全

人間が生きていくのには酸素が必要ですが、なんらかの原因により十分な酸素を取り込めなくなった状態を呼吸不全といいます。この状態になると在宅酸素療法が必要となります。在宅酸素療法とは、自宅に置いた機械で空気中の酸素を濃縮して、その酸素をマスクやカヌラで吸入することをいいます。また外出用のボンベや、携帯型の酸素濃縮機も使うことができます。

酸素が必要かどうかの相談、また酸素を使い始めたあとについても当院では支援を行っております。お気軽にご相談ください。

 

 

医師の紹介

多賀 収〔タガ シュウ〕

  • 日本結核・非結核菌抗酸菌症学会認定医・指導医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医・認定医
  • 日本肺がんCT検診認定機構認定医 アレルギー専門医

森 令法〔もり りょうぶ〕

山形 昂〔やまがた あきら〕

  • 日本内科学会認定医

西 健太〔にし けんた〕

池添浩平〔〕