診療科・センター

乳腺外科

外来担当医表

受付時間 8:20~12:00 / 13:20~17:00

診療時間
8:30~12:00 谷本典隆 谷本典隆 谷本典隆 谷本典隆 谷本典隆
14:00~17:00 谷本典隆 谷本典隆 谷本典隆

※予約制のため、受付にお尋ねください。

診療科の特色

乳腺外科では「安全で安心な優しい医療」をモットーに

診療を行っています。

 

乳がんに携わる医師として、「最良・最善の医療」を提供することは当然ですが、患者さんの病気への不安に対して可能な限りサポートし、患者さんの気持ちを十分理解し、患者さんが心身ともに病気を乗り越えられるような医療の提供をいつも心がけています。

健診(視触診、マンモグラフィー、超音波検査、CNB)

乳がん検診(年間132件)業務はもちろん病診連携病院からの紹介患者さまに対応し、視触診、マンモグラフィー、詳細な超音波検査を施行し、その検査結果を丁寧に分かり易く説明するとともに、乳腺腫瘤と診断し必要な場合には針生検(CNB)を積極的に施行(年間90件)しています。そしてCNBを施行する場合には、安全に十分留意し、施行中も施行後も患者さまの管理に心がけています。CNB標本の病理診断は京都大学病理学部で行っており、乳癌と確定診断した場合には術前精査を詳細に行い、年齢や病状に応じた最良の治療を提供しています。

乳がん手術

基本的に、乳がん手術(乳房温存術or非定型乳房切除術)+腋窩リンパ節郭清術を実施します。そして、東海細胞研究所において切除標本の病理検索診断が行われ、乳がんの病型分類を行いそれに応じた術後治療を選択します。また、乳がんの再発に対する不安やがんの進行に伴う痛みなど、治療に関連して起こる心身の苦痛に対し、がん患者さんの心のケアと、麻酔科(ペインクリニック)にも連携し、その病態に応じ化学療法を含めた治療法を選択し施行しています。

乳がん術後の薬物療法(ホルモン療法:抗がん剤治療)

乳がんにおいては、術後の薬物療法(ホルモン療法や抗がん剤治療など)がとても重要な役割を担っています。当科では、乳がん薬物療法も積極的に行い、最新のエビデンスに基づき、それぞれの患者さんに応じた最適な治療を選択し、投与薬剤が決定すれば当院薬剤師による投与薬剤の詳細な説明を行ってから開始します。薬物療法施行前には毎回血液検査を行い、患者さんの病状を確認し投与量を確認しています。また薬物投与1W後も血液検査や病状確認など、より安全に治療施行することを心がけています。乳がんは術後10年、20年、30年後にも再発や転移を来たした症例があるとの報告があり、当院では術後も定期検査をしっかり行い再発・転移の早期発見に努めています。

 

 


 

 

患者さんへ

専⾨医制度と連携したデータベース事業について

病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提⾔を⾏っていますが、 どのような場所でどのような医療が⾏われているかが把握されていない状況では、患者さん⽬線の良質な医療 は提供できません。そこで⽇本では、関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、 『⼀般社団法⼈National Clinical Database』(以下、NCD)を⽴ち上げ、データベース事業を開始すること になりました。この法⼈における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専⾨医の適正配 置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを⽀援することが可能となり ます。何卒趣旨をご理解の上、ご協⼒賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

⼀般社団法⼈ National Clinical Database 代表理事 ⾥⾒ 進

 

1.本事業への参加について

本事業への参加は、患者さんの⾃由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して 頂くことができます。なお、登録を拒否されたことで、⽇常の診療等において患者さんが不利益を被ることは⼀切 ございません。

2.データ登録の⽬的

患者さんに向けたより良い医療を提供する上では、医療の現状を把握することは重要です。NCDでは、体系的に登 録された情報に基づいて、医療の質改善に向けた検討を継続的に⾏います。NCD参加施設は、⽇本全国の標準的成 績と対⽐をする中で⾃施設の特徴と課題を把握し、それぞれが改善に向けた取り組みを⾏います。国内外の多くの 事例では、このような臨床現場主導の改善活動を⽀援することにより、質の向上に⼤きな成果を上げています。

3.登録される情報の内容

登録される情報は⽇常の診療で⾏われている検査や治療の契機となった診断、⼿術等の各種治療やその⽅法等とな ります。これらの情報は、それ⾃体で患者さん個⼈を容易に特定することはできないものですが、患者さんに関わ る重要な情報ですので厳重に管理いたします。情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め (「個⼈情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関 するガイドライン」等)を遵守しています。登録されたご⾃⾝のデータをご覧になりたい場合は、受診された診療 科にお問い合わせ下さい。

4.登録される情報の使われ⽅

登録される情報は、参加施設の治療成績向上ならびに皆さまの健康の向上に役⽴てるために、参加施設ならびに各 種臨床領域にフィードバックされます。この際に⽤いられる情報は集計・分析後の統計情報のみとなりますので、 患者さん個⼈を特定可能な形で、NCD がデータを公表することは⼀切ありません。情報の公開にあたっても、 NCD内の委員会で⼗分議論し、そこで承認を受けた情報のみが公開の対象となります。 お問い合わせについては受診された診療科またはNCD 事務局までご連絡下さい。

National Clinical Database 事務局

URL: http://www.ncd.or.jp/

(お問い合わせはホームページ内のフォームからお願いいたします。) 

医師の紹介

谷本 典隆〔たにもと のりたか〕

  • 日本外科学会認定医・専門医
  • 日本消化器外科学会認定医
  • 消化器がん外科治療認定医、検診マンモグラフィー読影認定医